片付け上手は子育て上手

幼稚園で表題の講演会を聞いてきました。


と、その前に、ちょっと日記の間隔が開いたのですが、最近の動向を。

モカがまた風邪をもらってきたな、と思っていたら、ひどいのは１昼夜程度で終わりホッと胸をなでおろしていたところへわたしに移っていて、こちらは鼻に来るひどい状態となり、連休は半分以上寝ていました(´Д｀；)
単なる鼻かぜと侮っていたら、頭は重いし目の奥は痛いし、黄色っ鼻が詰まってて止まりません；；

講演会が役員参加必須だったので日曜は寝て必死で治しましたが、まだちょっと怪しい…
明日まで引きずってたらいい加減医者行きます…

年のせいだとは思うが、やたら風邪引いて、しかもこじらせるようになった(涙)

みなさまも、どうかご自愛のほどを。そして、引いたら早めに対処してください。



今回の講演会は非常に有意義で、かつ耳が痛かったです。

わたくし、片付けは炊事と並んで苦手ですから！！

でもそんなこと言ってられない...


講演では、片付けができる子どもになるといいことがたくさんある、という入りから、片付けるとはどういうことか、どういうプロセスで片付けを進めていくか、ということを主に親に向けたことで話されました。

親が片付けができるならば、子どもは自然に片付けができるそうです。なぜなら

キレイは伝染し、汚いは感染するから

ですって...（そのとおりです・・・


で、まずは片付けるとはなんぞや　→　①整理：いらないものを取り除く　②整頓：ルールに基づいて分類する　③収納：使いやすい(しまいやすい)物の場所の位置を決める　という理解をすることから始まり、どんな部屋にしたいかイメージを持って取り組むこと、と言っていました。

片付けは理解したうえで行動するというトレーニングを積めば誰でもできること。
最初は失敗したり（後から「捨てなきゃ良かった」とか、ここじゃないほうが使いやすかったとか）リバウンドしたかに見えても、渦巻きのように少しずつ上へ上へと上がっていくもの。
１回ですべて終わるわけでなく、定期的にやり続ける必要があるもの。
だから、くじけずに少しずつでもやり続ければいい、とのことでした。


子育てにからめれば、子どもの年齢(発育)に合った手助けや声掛け、収納グッズの準備なども少しは必要のようですが、やっぱり、常日頃から物が適材適所で置かれていること、親の片付けている姿勢が必要のようです。

そのほかに、禁句例や、他人のものはたとえガラクタに見えても勝手に捨てない！(本人には大事なものであったりして、後々まで引きずられることが多いから...)など、エッセンスもたくさん教えてもらいました。


話を聞いていたら、今すぐ帰ってあれを捨てたい！ここを整理したい！という気持ちになりました。

ここ最近、引越しが頭にあるので、以前よりは片付けに手をつけています。
おかげで捨てる快感(? 笑)にも目覚めつつありますｗ
蓄積がすごすぎてなかなか実感まで辿り着かないのですが、それでも、少しずつ減る山(←?)とか、ゴミ箱の膨らみとか見ると、ちょっとした達成感です。

モカはわたしが言わなくてもけっこう進んで片付けてくれる子だけど、もっと大きくなってもそれができるように、そしてもっと上手に片付けられるように、親として見本にならないと。

そして、少しでも引越しの荷物を減らさないと…
新居ではスッキリした空間で生活したい！

片付け、今週も頑張ります!!

タグ：片付け

コメント 4

ソネブロ、やっぱり最近重いですよね。私だけじゃなかったんだ…。m(_ _)m

やばい。汚いは感染する！？(T∇T) ひいいいい
耳が痛い〜〜！！（＞ｗ＜ ）

うちの子たち、散らかすのは得意なのに、片付けをあまりやってくれないので、なんだか私……私‥……。どきどきどき
by はづき (2012-11-27 22:04) 

はづきさん＞ソネブロの重さ、週末は特にヒドイ気がします；
なんとかして～！

はづきさんは上手に片付けてみえますよ！
おにぎり君たちが片付ける前に手を出しちゃったりしてませんか？
やはりそこは「忍耐」のようです。
子どもにとって片付けスキルは、判断力・決断力・分別力・物の管理能力　が育つとても大事なものだそうです。
そのスキルを育てるためにも、何度も親が手本を見せ→自分でやってみる　のトレーニングを積むしかないそうです。
素敵なお手本になるはづきママがいるんですから、基礎能力はすでに高いと思います！(^｡^
by ニケ (2012-11-28 22:05) 

fantaさん＞ご訪問＆nice! ありがとうございます！
by ニケ (2012-12-02 23:28) 

tom_muraさん＞ご訪問＆nice! ありがとうございます！
by ニケ (2012-12-09 00:06)